「おふくわけ」では、私たち坂本屋が日々の活動で得たもので、みなさまにもお役に立ちそうな情報を提供して参ります。
※「お福分け(おふくわけ)」とは、もらい物や幸運な出来事を他人と分かち合うことを意味します。
「おすそわけ」よりも特に「福」や「幸運」を分けるニュアンスが強い言葉です。
【お得意先様向け】2026年、変化を共に歩む一年に。
2026-01-07
カテゴリ:仏壇店,葬儀社,寺院
謹んで新春のお慶びを申し上げます。 株式会社坂本屋です。
2026年を迎えました。ここ岩手・盛岡も、身の引き締まる寒さの中に新しい年の光が差し込んでいます。
昨今、私たちを取り巻く環境は、静かに、しかし確実に変化しております。
2026年を迎えました。ここ岩手・盛岡も、身の引き締まる寒さの中に新しい年の光が差し込んでいます。
昨今、私たちを取り巻く環境は、静かに、しかし確実に変化しております。
葬儀の小規模化や仏壇のコンパクト化、儀礼の簡素化。
「形式」が削ぎ落とされていく現状に、ふと寂しさや戸惑いを感じる瞬間もあるかもしれません。
しかし、私たちはこう考えております。
しかし、私たちはこう考えております。
これは決して「衰退」ではなく、「本質の再定義」であると。
たとえ形式的なマナーが簡略化されたとしても、
たとえ形式的なマナーが簡略化されたとしても、
亡き人を想い、そっと「手を合わせる心」そのものが失われるわけではありません。
むしろ、シンプルになったからこそ、日々の暮らしの中で静かに手を合わせ、
感謝する時間の豊かさが、より一層求められる時代になったのではないでしょうか。
「変化できるものだけが生き残る」
この言葉を胸に、私たち坂本屋も、皆様のお役に立てるよう変わり続けてまいります。
「変化できるものだけが生き残る」
この言葉を胸に、私たち坂本屋も、皆様のお役に立てるよう変わり続けてまいります。
本年は、私たちを貴社の「裏方」として、ぜひ存分にご活用いただければ幸いです。
在庫・物流のバックヤードとして: 皆様がお客様への「心のケア」や本来の業務に専念できるよう、手間のかかる在庫管理や物流は私どもが引き受け、負担を少しでも軽くいたします。
変化を乗り切るための相談役として: 商品を卸すだけでなく、現代のライフスタイルに合った「手を合わせる形」や市場の動向など、皆様の判断の一助となる情報をご提供してまいります。
「枯れ木に花咲くより、生木(なまき)に花咲くに驚け」
在庫・物流のバックヤードとして: 皆様がお客様への「心のケア」や本来の業務に専念できるよう、手間のかかる在庫管理や物流は私どもが引き受け、負担を少しでも軽くいたします。
変化を乗り切るための相談役として: 商品を卸すだけでなく、現代のライフスタイルに合った「手を合わせる形」や市場の動向など、皆様の判断の一助となる情報をご提供してまいります。
「枯れ木に花咲くより、生木(なまき)に花咲くに驚け」
当たり前の日常の中にこそ、奇跡と感謝があります。
変化の多い時代ではございますが、皆様が前を向いて歩まれる際、
変化の多い時代ではございますが、皆様が前を向いて歩まれる際、
その足元を支える存在でありたいと願っております。
本年も、株式会社坂本屋をどうぞよろしくお願い申し上げます。
【葬儀社様向け】坂本屋カタログ縁 葬祭用品セレクト版「想」発刊のお知らせ
2025-12-04
カテゴリ:葬儀社
チェック

いつもありがとうございます。
さて、本日は皆さまにご報告があります。…新しく葬祭用品カタログ「想」が完成いたしました!
葬祭用品を抜粋した、使いやすさを意識した仕上がりになっております。
ぜひ誌面でチェックしてみてください!
下記のリンクからWeb版をご覧いただけます。
▼ デジタルカタログはこちら [URLリンク]
坂本屋WEBカタログ
さて、本日は皆さまにご報告があります。…新しく葬祭用品カタログ「想」が完成いたしました!
葬祭用品を抜粋した、使いやすさを意識した仕上がりになっております。
ぜひ誌面でチェックしてみてください!
下記のリンクからWeb版をご覧いただけます。
▼ デジタルカタログはこちら [URLリンク]
坂本屋WEBカタログ
冊子をご希望の方は、担当営業またはお問い合わせフォームよりお気軽にお声がけください。
【葬儀社様向け】ご遺族の信頼に、誠実にお応えするために。日々、心に留めておきたいこと
2025-11-07
カテゴリ:葬儀社
時代の変化が激しい昨今、社会の様々な場面で「物事の捉え方」について、
改めて考えさせられることが増えたように感じます。
大きな問題が起きたとき、あるいは社会全体が停滞しているとき、
私たちはつい「誰かが解決してくれるはず」「あのリーダー次第だ」と、
特定の人や環境に結果を委ねてしまいそうになることがあります。
もちろん、リーダーの役割や社会の仕組みは非常に重要です。
しかし、それを見ている私たち自身が「受け身」の姿勢でいるだけでは、
物事はなかなか良い方向へ進まないのかもしれません。
このことは、私たちが日々向き合っている「葬儀」という尊いお仕事においても、
改めて大切にしたい視点ではないかと感じます。
日々の忙しさの中で、
知らず知らずのうちに「(環境や状況の)せい」にして、思考が止まってしまうことがあるかもしれません。
例えば、ご遺族との打ち合わせで、
「なかなかご意向を決めてくださらない」
「ご要望が細かすぎて、対応が難しい」
とそのように感じてしまう背景には、
もしかすると多忙さや、これまでの経験からの思い込みがあるかもしれません。
ここで一歩立ち止まり、
「私たちにできることは何か」という視点で見つめ直してみることができたら、と思うのです。
決めかねておられる
→深い悲しみや突然の出来事で、判断する余裕がないのは当然のことかもしれない。
プロとして、選択肢を整理し、それぞれの意味を丁寧にご説明することで、少しでもご負担を減らせるかもしれない。
ご要望が細かい
→故人様への想いがそれだけ強く、深い証拠なのだろう。その大切な想いを形にするために、最大限のご提案をさせていただきたい。
「ご判断をいただく」ということ
ご葬儀の様々な場面で、ご遺族に「ご判断をいただく」必要があります。
しかし、もし十分な情報提供やプロとしての見解をお伝えしないまま、
ただ「どうされますか?」とお伺いするだけだとしたら、それは、深い悲しみの中におられるご遺族に、さらなるご負担をおかけしてしまうことになりかねません。
「私たちは、故人様のお人柄やご遺族のお気持ちを鑑みて、
このように進めるのが最善ではないかと考えておりますが、いかがでしょうか?」
このように、まず**「私たち(葬儀社)として」**考えうる最善のご提案を誠実にお伝えした上で、
ご遺族のご判断をいただく。
その姿勢こそが、ご遺族の不安を少しでも和らげ、
信頼をお寄せいただくための一歩になるのではないでしょうか。
社内の問題(スタッフの育成、地域の変化)においても、
「時代のせい」「他社のせい」と考える方が、気持ちは楽かもしれません。
しかし、「私たち自身が、まず変わることで、この状況をより良くできるのではないか?」と考える姿勢こそが、これからの時代にご遺族からお選びいただくために、大切なのではないかと感じます。
ご葬儀に関することばかり書きましたが、
我々しかり、あらゆることに当てはまることです。
常に「自分たちに何ができるか」を問い続ける謙虚な姿勢を、これからも大切にしていきたいものです。
皆様と共に、この大切なお仕事に携われることに感謝しつつ。
【2025年お盆商戦・速報】お客様が本当に求めているお線香は?売上ランキングTOP10から見る最新トレンドと次の打ち手
2025-10-06
カテゴリ:仏壇店,葬儀社
さて、今年のお盆商戦も一段落ついたことと存じます。
皆様の店舗では、どのような商品がお客様の心をつかんだでしょうか。
今回は、ある店舗様における今年のお盆のお線香売上ランキングTOP10のデータを基に、現代の消費者が求めるお線香の最新トレンドを分析し、今後の品揃えや販売戦略のヒントをご提案いたします。
2025年お盆 お線香売上ランキングTOP10
まずは、実際の結果をご覧ください。
| 順位 | 商品名 |
| 1 | 茶花 大バラ(超微煙)青箱 |
| 2 | 和遊ミニ寸 金木犀の香り |
| 3 | 香樹林 大バラ |
| 4 | 和遊ミニ寸 ラベンダーの香り |
| 5 | 和遊ミニ寸 しゃぼんの香り |
| 6 | 清澄香樹林 大バラ |
| 7 | 和遊ミニ寸 葵乃舞備長炭 |
| 8 | 和遊ミニ寸 向日葵の香り |
| 9 | 茶花 大バラ(少煙)黄箱 |
| 10 | 淡麗香樹林 大バラ |
ランキングから読み解く3つの重要トレンド
このランキングからは、お客様のニーズの「今」が明確に見て取れます。
貴店の品揃えと比較しながらご覧ください。
1. 香りの多様化と「現代的な香り」への強い支持
注目ポイント:
- 2位「金木犀」、4位「ラベンダー」、5位「しゃぼん」、8位「向日葵」と、TOP10の中に分かりやすい香りをテーマにした商品が4つもランクインしています。
- 特に、現代的で親しみやすい香りが特徴の**「和遊ミニ寸」シリーズが5商品を占める**結果となりました。
伝統的な香木のかおりだけでなく、季節を感じさせる花の香りや、清潔感のあるしゃぼんの香りなど、消費者の好みが多様化していることは明らかです。こうした香りは、お線香を「供養の道具」としてだけでなく、**故人を偲ぶための「空間を彩るアイテム」**として捉える新しい価値観の表れと言えるでしょう。
ご提案: 伝統的な香りのラインナップに加え、「香り」を軸としたコーナー展開や、季節ごとのおすすめの香りを提案するなどの販促が有効です。
2. 「煙への配慮」はもはや必須条件
注目ポイント:
- 1位は**「茶花(超微煙)」、ランキングの半分以上が煙少タイプ。
近年の住宅事情(マンションや気密性の高い住宅の増加)を背景に、煙の少ないお線香へのニーズは年々高まっていましたが、ランキングのトップになっております。お客様が商品を手に取る際の、非常に重要な選択基準になっていることが伺えます。
ご提案: 「煙の少なさ」を明確に打ち出したPOPや商品説明は、お客様の安心感につながります。「超微煙」「少煙」といったキーワードで商品をグルーピングし、選びやすい売場作りを心がけることが重要です。
ただ、煙が控えめな商品は多いのでその中でも各店のおすすめを前面に出すとよいと思います。
3. 定番ブランドの根強い人気と「使いやすさ」の追求
注目ポイント:
- 「香樹林」シリーズが3位、6位、10位と3商品ランクイン。長年愛され続ける定番ブランドの信頼性の高さを示しています。
- 一方で、「ミニ寸」サイズがTOP10の半数を占めています。
核家族化や仏壇の小型化に伴い、短い時間で燃え尽きる「ミニ寸」は、安全性と使い勝手の良さから多くの支持を集めています。 伝統と信頼の「香樹林」と、現代のライフスタイルに合わせた「和遊ミニ寸」。この両軸が、現在の市場を支えていると言えるでしょう。
ご提案: お客様との会話の中で、お仏壇の大きさや毎日お線香をあげる時間などをヒアリングし、通常サイズとミニ寸サイズを適切にご提案できるような接客が求められます。
まとめ:次の一手へ
今回のお盆商戦の結果は、お客様のニーズが**「香り」「煙の量」「サイズ(使いやすさ)」**という3つの軸で、よりパーソナルで多様なものになっていることを示しています。
これらのトレンドを踏まえ、
- 現代的な香りのラインナップ強化
- 「煙の少なさ」の明確なアピール
- ライフスタイルに合わせたサイズ提案
を意識した品揃えと売場作りが、年末年始、そして来年のお彼岸・お盆商戦を勝ち抜くための鍵となります。
今回のデータが、貴社の今後の店舗運営の一助となれば幸いです。
【仏壇店様・葬儀社様向け】儀礼から”想い”の伝達へ。変化する贈答文化と、お線香ギフトの新たなビジネスチャンス
2025-09-09
カテゴリ:仏壇店,葬儀社
お中元やお歳暮といった儀礼的なギフト市場が縮小傾向にある中、進物用お線香の動向にどのような変化を感じていらっしゃいますか?
実は、贈答文化全体のカジュアル化・パーソナル化という大きな流れの中で、
お線香ギフトは独自のポジションを築き、新たな需要を獲得しつつあります。
お線香ギフトは独自のポジションを築き、新たな需要を獲得しつつあります。
「会えないからこそ贈りたい」というコロナ禍が浮き彫りにした需要があります。
新型コロナウイルスの影響で帰省や直接の弔問が難しくなった数年間、
私たちはコミュニケーションのあり方を大きく見直すことになりました。
その中で顕著になったのが、「会えないからこそ、想いを届けたい」という切実なニーズです。
私たちはコミュニケーションのあり方を大きく見直すことになりました。
その中で顕著になったのが、「会えないからこそ、想いを届けたい」という切実なニーズです。
実際に、コロナ禍には進物用お線香の販売個数が前年比で増加したというデータもあります。
これは、お中元・お歳暮のような形式的な贈答とは一線を画す、
ご先祖様への感謝、故人を偲ぶ気持ち、ご遺族を気遣う心といった、
極めてパーソナルな想いを伝える手段として、お線香が改めて見直された結果と言えるでしょう。
これは、お中元・お歳暮のような形式的な贈答とは一線を画す、
ご先祖様への感謝、故人を偲ぶ気持ち、ご遺族を気遣う心といった、
極めてパーソナルな想いを伝える手段として、お線香が改めて見直された結果と言えるでしょう。
現代の消費者がお線香をギフトとして選ぶ背景には、3つの大きな要因があります。
1. 宗教観の変化と、変わらない「感謝の心」
「無宗教」と自認する人が増える一方で、お盆のお墓参りや季節の法要といった習慣は、
日本人の暮らしに文化として深く根付いています。
特定の信仰心とは別に、「ご先祖様がいたから今の自分がいる」という感謝の気持ちを表す行為として、
お線香を灯す時間は多くの人にとって大切にされています。
日本人の暮らしに文化として深く根付いています。
特定の信仰心とは別に、「ご先祖様がいたから今の自分がいる」という感謝の気持ちを表す行為として、
お線香を灯す時間は多くの人にとって大切にされています。
2. スタイルの多様化:「手土産」から「心のこもった配送ギフト」へ
かつて主流だった帰省時の手土産という形に加え、
遠方の実家や親戚宅へお線香を配送するスタイルがすっかり定着しました。
特に、故人が亡くなって初めて迎える**「初盆・新盆」**には、
弔意を示す心のこもったお供え物として、配送で贈られるケースが増えています。
遠方の実家や親戚宅へお線香を配送するスタイルがすっかり定着しました。
特に、故人が亡くなって初めて迎える**「初盆・新盆」**には、
弔意を示す心のこもったお供え物として、配送で贈られるケースが増えています。
3. ニーズに応える商品の進化
進物用お線香の市場が堅調な最大の理由は、
現代のライフスタイルや多様な好みに合わせた商品の進化にあると言っても過言ではありません。
この進化こそが、私たちの新たな提案の切り口となります。
現代のライフスタイルや多様な好みに合わせた商品の進化にあると言っても過言ではありません。
この進化こそが、私たちの新たな提案の切り口となります。
【お線香ギフト3つのトレンド】
この変化の波を捉え、お客様に一歩踏み込んだご提案をするために、
以下の3つのトレンドを押さえておきましょう。
トレンド1:ストーリーで提案する「多様な香り」
白檀や沈香といった伝統的な香りはもちろんのこと、
ラベンダーや桜などの花の香り、さらにはコーヒーや緑茶、ワインといった
故人が生前好んだであろうユニークな香りが大変な人気を博しています。
<提案のヒント>
「故人様はどんな香りがお好きでしたか?」
「お母様が好きだった桜の香りで、在りし日を偲んでみてはいかがでしょう」
といったように、お客様の思い出のストーリーに寄り添うご提案が、お客様の心を動かします。
トレンド2:住環境に配慮した「機能性」
マンションなどの集合住宅にお住まいの方が増えた現代では、
「煙の少ないタイプ」や「灰が飛び散りにくいタイプ」が根強い人気を誇ります。
香りと同じくらい、お客様が気にされるポイントです。
<提案のヒント>
実際にサンプルを焚いて見せるなど、お客様の不安を解消する丁寧な接客が信頼に繋がります。
トレンド3:想いを届ける「+αのサービス」
配送需要の増加は、単に商品を発送するだけでなく、
贈り主の気持ちを添えるサービスを展開する絶好の機会です。
<提案のヒント>
「時候の挨拶や故人への想いを綴ったメッセージカードの同梱サービス」や、
「喪中見舞い」「初盆見舞い」といったシーン別の熨斗(のし)の提案は、
お客様の満足度を大きく高める付加価値となります。
まとめ:想いを繋ぐお手伝いが、未来のビジネスを創る
贈答文化が「儀礼」から「個人の想いを伝えるコミュニケーション」へと変化する中で、
お線香ギフトの持つ意味合いはますます重要になっています。
単に商品を販売するだけでなく、
お客様一人ひとりの故人への想いやご先祖様への感謝の心に耳を傾け、
その想いを繋ぐお手伝いができる、かけがえのない存在です。
貴店ならではの品揃えと、お客様に寄り添う温かいご提案で、
この大きなビジネスチャンスを掴んでみてはいかがでしょうか。
また、コロナを経て更に変化は激しくなっております。
特に今年のお盆時期はそれを感じました。
この早い変化の波を乗りこなし、お客様へ喜ばれる提案を心がけたいものです★

