【葬儀社・仏具店の皆様へ】価格改定をポジティブに。
2025年6月より、東海製蝋製品の一部、価格改定がございました。
しかし、この変化の波を、お客様との関係を深めるポジティブな機会と捉え直してみませんか?
1. 適正価格で信頼を再構築
これまで価格競争で利益を削ってきたかもしれませんが、今こそ適正な価格設定で正当な利益を確保する時です。
これにより、質の高いサービスや商品を維持・向上させ、お客様に提供する「価値」を明確に伝えられます。
価格以上の価値を感じていただくことで、お客様との長期的な信頼関係が築けるはずです。
2. サービスを見直し付加価値を向上
価格改定は、サービス内容を見直す絶好の機会でもあります。
お客様に本当に求められているものは何か?どうすればもっと喜んでいただけるか?と問いかけ、
アフターケアの充実やグリーフケアの強化など、
価格以上の付加価値を提供するための機会です。他社との差別化を図る独自の強みを磨くチャンスととらえることができます。
3. DXで効率化と顧客体験向上を両立
コスト増を吸収するためには、業務効率化が不可欠です。
DX(デジタルトランスフォーメーション)を進め、業務を見直し、無駄を省き、
お客様の利便性も高められます。
生まれた時間やリソースは、お客様との深い関係構築や新サービス開発に充てることができるかと思います。
4. 業界全体の価値向上に貢献
この価格改定は、業界全体が適正な対価をいただき、サービスの質を高める好機です。
私たちが自信を持って適正な価格を設定し、それに見合う価値を提供していくことで、
業界全体の社会的評価も向上していくはずです。
価格改定は、決してネガティブなだけではありません。
これを自社のサービスを見直し、お客様との絆を深め、
業界全体の価値を高めるための**「ポジティブな転機」**として捉え、
未来に向けた一歩を踏み出しましょう。
